不動産投資を始める人が最近増えています。
賃貸マンションやアパートのオーナーになることで、家賃収入が得られるという魅力的な投資方法で、サラリーマンや個人投資家など、多額の資金を持つ企業のような立場ではない人でも参入しているのが特徴的です。
入居者さえいてくれれば家賃収入が自然に入ってくるようになりますから、住宅ローンの返済が楽になったり、収益が得られて生活費の足しにすることができるなどの様々なメリットがあります。
全保連株式会社という会社が存在しますが、不動産投資を始めるならこの会社と契約を結んでおくと、安心感が得られるでしょう。
一体どのような会社なのか不思議に思うところでしょうが、賃貸保証業務を行っているところですので、入居者とのトラブルの発生を防ぐことができます。
テレビCMがとてもユニークで面白いので、名前だけは知ってるという方も多いかと思います。
引用:全保連
家賃収入を目指す不動産投資で気を付けなければならないのが、家賃の滞納です。
入居者の全てが毎月家賃を支払ってくれるとは限りません。
場合によっては入居者がリストラにあった、怪我や病気をして働けないなどの問題に遭遇した時に収入が減り、家賃が支払えない事態になる危険も想定しておかなければなりません。
家賃を支払ってもらえないと、オーナーの収入が途絶えたり少なくなったりしますので、住宅ローンの支払いの計画に狂いが生じたり、生活費の確保が難しくなってしまうでしょう。
全保連株式会社と契約するメリット
しかし、保証会社である全保連株式会社と契約を結んでいれば、入居者が家賃を支払えなくなった場合でも保証会社が代わりに支払ってくれます。
おかげで家賃収入が途切れること無く、賃貸物件の運営ができるようになります。
このようなトラブル防止に入居者に対して連帯保証人を用意するように要求するのが今までの常識でしたが、今の時代は連帯保証人になってくれる人が少ないため、入居者に大きな期待をするのはやめたほうが良いでしょう。
それよりも全保連株式会社と契約を交わしておいたほうが何かと便利です。
料金を支払う必要が出てくるものの、それ以上のメリットが得られることでしょう。
問題が発生しても、3日後には保証会社から家賃が支払われます。
保証会社が入居者に対して支払い請求をしますから、督促などの手間が省かれます。
また、保証会社がいてくれることから、家賃収入が途絶えてしまうリスクが大幅に減りますので、入居者に求めるハードルを容易に下げることができ、入居率アップに繋がるのもメリットでしょう。
全保連株式会社を契約を結ぶには、提携している不動産会社を通じて行われますので、まずは不動産会社に問い合わせてみましょう。
最終更新日 2025年5月15日 by estwittering